映画『残照のかなたに』制作発表が丸子中央病院にて行われました。

丸子中央病院全面協力の元、28日から撮影が始まる映画『残照のかなたに』の制作発表が、同病院にて行われました。
ジャッキー・ウー監督や俳優の林与一さんからは、この時期に撮影ができることの感謝が述べられ、上田市出身で観光大使も務めている女優の土屋貴子さんからは、また自分の故郷で一つ映画が誕生して嬉しい。この上田の地を大好きになってほしいとの言葉がありました。
プロデューサーの新田博邦さんからも病院の関係者への感謝が述べられ、2019年に公開した映画『兄消える』と、本作を上田市で上映したいとの強い思いが語られました。
丸子中央病院の丸山和敏理事長からは、コロナ禍で、撮影を断るのは簡単だったが、できる方法を探した。地元で撮影していただけてありがたい。との言葉がありました。
通常時でも、稼働している病院を撮影でお借りするのはかなり難しい中で、今回、コロナ禍の中で撮影を引き受けていただいた丸子中央病院の皆様には感謝いたします。
映画は、2022年海外映画祭(ブリュッセル国際映画祭、ショートショート・フィルムフェスティバル ほか)に参加後、一般公開予定です。